日本の不思議!

昨日の奈良の勉強会でも色々と話題になっていたので、日本について書いてみたいと思います。

まず日本人って、全く知らたい人たちが集まっても、その場の雰囲気などを読み取り、自分の立ち位置を察し、上手く対応ができます。

よく空気を読むとか、場を読むとか言いますよね。

さりげない気遣い、心遣いができるのも日本人の特徴でしょうか!


世界中で最も難しいと言われる日本語にも特徴がありますよね。

通常の言葉や、敬語。
謙遜(へりくだって)語、尊敬語、などなど・・・

あとは万葉語、略語、外来語、俗語、ギャル語などなど・・・

これだけ見ても、説明しろと言われても、日本人ですらよくわからない言葉があります。


もっとややこしいのは、同じような意味合いでも、漢字が違うことです。

例えば、「きく」と言う漢字だけでもたくさんあります。

聞く、聴く、訊く

普通に問う場合は「聞く」です。

音楽などは、「聴く」になります。

尋ねる場合は、「訊く」を使います。


同じ「きく」でも薬が効く場合は、「効く」

右利きなどは、「利く」ですよね。


そして極めつけは、情緒を表すものです。

特に・俳句や短歌など、万葉集などに出てくる言葉はとても美しいですよね。

季語などもありますよね。


日本人はこの季語によって、季節感を心で味わうことも出来ます。

「 柿食ば 鐘が鳴るなり 法隆寺 」

奈良の晩秋の情景が浮かんできます。

それと表現方法がたくさんあります。

雪が降る情景だけでも、「こんこん」「しんしん」などあります。

雨が降る表現も、「しとしと」「ザーザー」「ゴーゴー」、「そしてバケツをヒックリ返したような」、「叩きつけるような」または「春雨」「秋雨「五月雨」など、その時々の季節感や降り方などを、言葉で表現しています。

赤色一つとっても、「茜色」「真紅」「燃えるような」「夕焼けのような」などなど・・・


翻訳家の方も、英語を日本語し翻訳するのは簡単だけど、日本語を英語にするには、言葉が足りたいなど言います。


そして外国人には理解できない極めつけは、主語がないことです。


「あれ取って!」で、大体気心の知れた人なら、何を取って欲しいのか分かります。

夫婦の中でも「阿吽の呼吸」的に、ご主人の「オイ!」のニュアンスだけで、夫がなんで呼んでいるのかが分かるといいます。

会社で、新人社員を教えるときも「これをこうやって、こうすると、出来ます」で、聞いている方も理解が出来るのは、日本人特有みたいです。

外国の方には、しっかり主語を言って説明しないと、「これ」とか「あれ」では、分からないと聞きます。


「その鉛筆取って下さい」といちいち日本人は言わなくても、「あっ!それ取って!」とか「鉛筆!」と言って手を出せば、ちゃんと手のひらに鉛筆を乗せてくれます。


私も色々と仕事をしてきましたが、仕事場で「その青いの取って!」などと、道具箱の中にある青い物体を指さしたりしますよね。


あと面白いのは、略語や業界用語ですね。


以前音響・照明・舞台のアルバイトをしたことがあって、その業界用語が面白いです。

例えば、マイクスタンドがたくさん入った黒いケースのことを、「棺桶」などと言います。

それとか緞帳の後ろでスタンバイする時は、「板付き」と言ったり、舞台に向かって左側を「下手」右側を「上手」と言って、

「音先、下手MC」と言えば、オープニングの音楽が流れてから、下手(左側)から司会者が登場する場合に使ったりします。


照明さんが使う言葉では、「場見る」と言う言葉をよく使います。

これは、司会者などが立つ位置を決める場合などです。

最初は「そこバミっといて」等と言われて、何のことかさっぱりでしたが、位置を決めて印をつけることだったんです。

これは1S(イチサス)舞台の観客席側に近いバトンから、司会者などに照明を当てる時に、司会者の立つ位置を決めておかないと、ライトから外れてしまうので、立つ位置にガムテープで印をします。

他にもギャル語などありますが、私にはさっぱり・・・(笑)


最近は絵文字だけで色んな感情表現もできますから、LINEのスタンプなんかも大流行ですよね。


あとは、これはいつもセミナー等でも言っていたのですが、日本人は、「ひらがな」「カタカナ」「ローマ字」「漢字」「絵文字」などをすべて使って文章を作ることが出来る、世界では稀の人種だということです。

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