道義心!
最近特に、この道義心というものが失われてきているような気がします。
昔は「お天道様が見ているから、恥じない生き方をしましょう」と言うのが、心の片隅にいつもあって、自分を戒める事が出来たような気がします。
しかし今は、「赤信号みんなで渡れば怖くない」的発想で、良いことと悪いことの区別が付かなくなっているように思います。
特に学校でのいじめなど、より陰湿でエスカレートしやすい傾向があります。
いじめが発端で自殺や殺人事件にまで行ってしまうのは、道義心に欠けているからかも知れませんね。
現在のような、「人を蹴落としてでも優位に立ちたい」と言う考え方では、自制が効かなくなるのではないでしょうか。
学校教育もそうですが、家庭環境に於いても「我良し」的な考えが中心で、自分さえ、自分の家族さえ良ければ、他人はどうでも良いと言う風潮が、社会に伝搬しこの社会を築き上げてしまったのではないでしょうか。
私たちの幼い頃の先生は、とても怖かったです。
そしてご近所の人も、子供たちが悪さをすると、誰これかまわず叱られたものです。
地域全体で子供を育ててたといった感じでしょうか。
そして良いことと悪いことの分別も、親がしっかりと教えていたと思います。
しかし最近の親は、出先で子供が悪いことをしても叱りませんよね。
人前だからなのか、親の見栄なのか、単に甘やかしているのかは分かりませんが、そもそも親が善し悪しの分別を分かっていないのかも知れません。
何でこんな社会になってしまったのかですが、結局その親の親も原因なんでしょう。
高度成長期と言われるバブル期に育てられたこともあるかも知れませんが、ものに溢れ贅沢三昧で、何でもありの時代が、このような悲劇を生み出したのかも知れませんね。
自分を律する心!
道義心とは理性に基づいた愛のある行動が出来るかどうかです。
人のためにお役に立ちたいとか、困っている人が居たら手をさしのべたいと言ったことも、道義心です。
善し悪しの分別が出来ることは、とても大事なことです。
人として生きるための基本です。
学校の勉強が出来なくても、この道義心をしっかりと持っていれば、社会に出ても困ることはないでしょう。
それなのに学歴や偏差値で優劣を決める社会に於いては、間違ったルールが作られ、心の優しい道義心のある人ほど、隅に追いやられます。
自己中で人のことを考えない野心家ほど、出世街道まっしぐら、と言うこの社会こそ、立て直さなければいけないのではないでしょうか。
今日もニュースでやってましたが、スケートリンクに魚5000匹を氷漬けにしたとかで、問題になっていますよね。
命の大切さという道義心が掛けていたのではないでしょうか?
死体を展示して喜んで貰おうなどとは、善し悪しの判断が出来ていれば、発想しないのでは無いでしょうか。
時々動物の標本などを見ますが、余良い感じがしませんよね。
標本は死んでから作るので動物虐待ではないですが、今回のスケートリンクも死んだ魚を購入して作ったようですが・・・!
勿論普通に死んだ魚を売っているところもあるし、それを買って食べているのですから、線引きは難しいでしょうが、何か心がすさんでいるように思えるのは、私だけでは無いと思います。
古き良き日本人の心とは、調和だったと思います。
他人を重んじ、尊敬し、互いに協力し、助け合う民族です。
ここに来てもう一度、道義心というものを考えて欲しいものです。
昔は「お天道様が見ているから、恥じない生き方をしましょう」と言うのが、心の片隅にいつもあって、自分を戒める事が出来たような気がします。
しかし今は、「赤信号みんなで渡れば怖くない」的発想で、良いことと悪いことの区別が付かなくなっているように思います。
特に学校でのいじめなど、より陰湿でエスカレートしやすい傾向があります。
いじめが発端で自殺や殺人事件にまで行ってしまうのは、道義心に欠けているからかも知れませんね。
現在のような、「人を蹴落としてでも優位に立ちたい」と言う考え方では、自制が効かなくなるのではないでしょうか。
学校教育もそうですが、家庭環境に於いても「我良し」的な考えが中心で、自分さえ、自分の家族さえ良ければ、他人はどうでも良いと言う風潮が、社会に伝搬しこの社会を築き上げてしまったのではないでしょうか。
私たちの幼い頃の先生は、とても怖かったです。
そしてご近所の人も、子供たちが悪さをすると、誰これかまわず叱られたものです。
地域全体で子供を育ててたといった感じでしょうか。
そして良いことと悪いことの分別も、親がしっかりと教えていたと思います。
しかし最近の親は、出先で子供が悪いことをしても叱りませんよね。
人前だからなのか、親の見栄なのか、単に甘やかしているのかは分かりませんが、そもそも親が善し悪しの分別を分かっていないのかも知れません。
何でこんな社会になってしまったのかですが、結局その親の親も原因なんでしょう。
高度成長期と言われるバブル期に育てられたこともあるかも知れませんが、ものに溢れ贅沢三昧で、何でもありの時代が、このような悲劇を生み出したのかも知れませんね。
自分を律する心!
道義心とは理性に基づいた愛のある行動が出来るかどうかです。
人のためにお役に立ちたいとか、困っている人が居たら手をさしのべたいと言ったことも、道義心です。
善し悪しの分別が出来ることは、とても大事なことです。
人として生きるための基本です。
学校の勉強が出来なくても、この道義心をしっかりと持っていれば、社会に出ても困ることはないでしょう。
それなのに学歴や偏差値で優劣を決める社会に於いては、間違ったルールが作られ、心の優しい道義心のある人ほど、隅に追いやられます。
自己中で人のことを考えない野心家ほど、出世街道まっしぐら、と言うこの社会こそ、立て直さなければいけないのではないでしょうか。
今日もニュースでやってましたが、スケートリンクに魚5000匹を氷漬けにしたとかで、問題になっていますよね。
命の大切さという道義心が掛けていたのではないでしょうか?
死体を展示して喜んで貰おうなどとは、善し悪しの判断が出来ていれば、発想しないのでは無いでしょうか。
時々動物の標本などを見ますが、余良い感じがしませんよね。
標本は死んでから作るので動物虐待ではないですが、今回のスケートリンクも死んだ魚を購入して作ったようですが・・・!
勿論普通に死んだ魚を売っているところもあるし、それを買って食べているのですから、線引きは難しいでしょうが、何か心がすさんでいるように思えるのは、私だけでは無いと思います。
古き良き日本人の心とは、調和だったと思います。
他人を重んじ、尊敬し、互いに協力し、助け合う民族です。
ここに来てもう一度、道義心というものを考えて欲しいものです。
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