未来ファーム!

「未来ファーム」という名前で、これからの農業を展開していこうと思っています。

そのためにはやはりある程度の収入が必要ですので、来年からは計画を立てて野菜の栽培をしていこうと思っています。


野菜を作り始めて3年くらい成ります。

その間色々と勉強し、様々な体験をしてきました。

最初は自然農法という言葉に興味を持ち、耕さず自然のままにと作り始めましたが、ほとんど野菜は穫れませんでした。

次は少し耕しながらも、ほとんど有機物を入れずに作りましたが、やはり上手く育ちませんでした。

今年に入って別の場所で新しく畑を借り、夏野菜から作り始めましたが、それもまだまだ思うような収穫には至りませんでした。

勿論トマトや、レタス、インゲンなどそれなりには収穫できましたが、まだまだですね。



自然農法というと響きは良いのですが、それだけではやはり難しいでしょうね。

それ以外に色んな農業理念も必要になってきます。

しかし絶対に譲れないのは、無農薬です。

有機肥料については、ある程度土壌ができるまでは必要かも知れません。

しかし土壌ができてしまえば、有機肥料も要らないような気がします。

その一番の鍵になるのは微生物です。

微生物を育てられる環境を作るまでは、試行錯誤が続く気がします。


焦らず着実にですが、野菜は植えてから収穫するまで時間が掛かりますから、そのタイムラグと出来高が一致しにくいのが現状です。

今植えたとしても収穫は3ヶ月くらい後にしかできません。

そしてその間の育成によっては、収穫ゼロもあり得ますから、気が抜けません。

後は追肥の問題もあります。

土壌ができていれば追肥も必要ないのでしょうが・・・!

しかし隣の畑などを見ると、あまりの育成の良さに戸惑うばかりです。

お隣は沢山肥料を与えて育てていますから当然なんですけど、うちの野菜たちは1ヶ月くらい遅れます。

植えてからしばらく成長が止まるのです。

成長が止まると言っても根がしっかりと伸びていると思いますが、土の上にある葉っぱは大きくなりません。

これは自然農法特有で、肥料で育てるのではなく、大地で育てるという感じでしょうか。

根がしっかりと伸びてから葉っぱや茎の生長が始まる感じです。

隣の畑の野菜たちは大きく育ちますが、うちの野菜は小さいです。

勿論収穫量も半分以下です。

こうなってくると自然農というくくりでは、難しい気がします。


以前にも紹介した炭素循環農法や無肥料無農薬農法なども取り入れていかないと、難しい気がします。

無肥料無農薬農法に関しては、しっかり耕し、除草もし、管理もしっかりします。

自然農法のように不耕起栽培ではありませんので、それなりの収穫もあり、5年もすれば慣行農法くらいの収穫が見込めるようです。

しかし5年の歳月はちょっと大変です。

ですからその移行期は、ある程度人間が補助しながら野菜を育てて、ある程度土ができてくれば無肥料に切り替えていく方が良いような気もします。

補助と言っても必要最低限の補助であって、大量に追肥したりはしません。

そして雑草などの有機物を上手く活用して、本来の自然の調和を取り戻しつつ、生産していくしかないような気がします。



半自然農法で、有機無農薬野菜を中心に、最終的には無肥料無農薬で作れればと思っています。

後は温室栽培ではないので、時期が限られると言うことです。

簡単に言えば旬の野菜しか作れません。

その中で上手く野菜を切らさずに、コンスタントに生産できるかが問題ですね。

2週間単位で種まき時期をずらしたり、ある程度トンネルによる保温や遮光などといった作業も必要になると思います。

まだまだこれからですが、来年から今までより三倍くらいの畑が借りられましたので、今年よりは多くの野菜が作れそうです。

今冬野菜が穫れていますが、来年は4月頃からホウレン草やニンジンなどが穫れ始めると思います。

冬の時期は栽培できる野菜が限られますので、来年の春以降からは、もう少し考えて野菜が切れないような栽培をしながら、収穫を増やしていきたいと思います。


現在の農業割合では、有機減農薬栽培ですら、全体の15%にも満たないそうです。

ほとんどが慣行農法で、化学肥料、農薬を使った栽培です。

無農薬や自然農法などは、多分1%にも満たないかも知れません。


でもよくよく考えてみれば、明治時代より輸出入が始まり、農業スタイルが徐々に変化してきました。

そして今のスタイルが定着したのは、多分昭和に入ってからで、慣行農業主体になったのは戦後からだと思います。

それまでは自給自足に近い農法で、有機栽培が主体だったと思います。

江戸時代なども人糞や牛糞、藁や雑草といった有機物主体の農業だったと思います。

勿論農薬なんでその時期にはありませんでした。

それでも野菜は育っていたと思います。

ある程度自然に則った農法では、そう土壌が崩れることもなく、育てられたと思います。

私が幼い頃も、みんな有機農法で無農薬で育ててたと思います。



未来ファームと言ってはいますが、本当は昔に還るのかも知れませんね。

昔ながらの本来の農法に切り替えるだけです。

人糞や牛糞は使いませんが、植物性有機物があれば、十分野菜は育つと思います。

土の力を最大限生かした農法で、人にも、野菜にも、環境にも優しい農法こそがこれからの農業だと思っています。

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